山陽道のサービスエリアで車中泊するならここ!

こちらの記事は、山陽道のサービスエリアで車中泊を考えている方へ向けて、おすすめできるサービスエリアについてまとめています。

車中泊という名前が浸透し始めた昨今、トラックドライバー以外の方でも車中泊をする方が増えてきました。でもどこで止まるのがいいかわからないですよね?

なので、現役のトラックドライバーの僕が長距離の仕事をする際に使ったサービスエリアの中から、車中泊に使いやすい所をまとめてみました。

これはトラックドライバーでも一般の方でも使える内容にまとめましたので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。


車中泊で入浴が出来るサービスエリア

山陽道上で入浴はコインシャワーのみです。そのコインシャワーも限られていますし、上りと下りで有ったり無かったりしますので、しっかりと確認して下さいね。

僕は片方にあるから反対側もあるだろうと勝手に思い込んで予定に入れて、でも実際は無いので予定を大幅に変更したことがあります。

そういう目に合わない様に、みなさんはご確認お願い致します。

名称 営業時間 料金
淡河PA(上り) 24時間 200円/10分
淡河PA(下り) 7:00~21:00 200円/10分
瀬戸PA(上り) 24時間 200円/10分
小谷SA(下り) 24時間 200円/10分
佐波川SA(上り) 24時間 200円/10分

表のとおり、淡河PAは上りと下りの両方でコインシャワーはあるのですが、それ以外は片側しか無いのでもし利用される場合はお間違えの無いようご注意下さい。

コインシャワーは全て個室タイプのものです。

車中泊で使いやすいサービスエリア

次は車中泊をする際に、車を止めやすくて深夜の買い物が対応なSAやPAをまとめています。

長距離のドライバーにはとてもありがたい、一般の方でも急な買い物にも対応できる24時間営業の店がある所も一緒に入れているので、ぜひ参考にして下さい。

SA名 特徴
小谷SA(下り) このSAは広い駐車場を持っており、大型車用の駐車場は両方とも100台以上の台数が止められるのと、コンビニがあるので、深夜の買い物が可能なので使いやすいです。そして時間制限がありますが、コインシャワーが使えます。
吉備SA(上下) こちらのSAは駐車場が広く、大型車用で両方とも100台以上の台数が止められることと、24時間利用できるショッピングコーナーがあるので深夜でも買い物が出来ます。

そしてこちらも両方ともベーカリーショップが有るので、朝ごはんやドライブのお供にその地域限定の美味しいパンをどうぞ。

佐波川SA(下り) こちらのSAは下りは駐車場が広く、大型車用で100台近くのスペースがあります。ただし上りはその半分近くになってしまうので注意!
八幡PA(上下) こちらはそんなに広くは無いのですが、夜の時間でも以外に止める事ができやすいPAです。

こちらは両方ともコンビニがあるので、深夜の買い物が対応可能です。

奥屋PA(上) こちらのPAはそんなに広くは無いのですが、大型車用のスペースとトレーラー用のスペースがあるので、長距離のドライバーも使いやすい所です。

下りはショッピングコーナーとフードコート共に時間制限がありますが、上りはセブンイレブンと松屋が入っているため24時間利用可能なのがおすすめです。

沼田PA(下) 上りはショッピングコーナーとフードコート共に時間制限がありますが、上りはセブンイレブンと吉野屋が入っているため24時間利用可能なのがおすすめです。

こちらは広島道とのJCT近くのPAですが、夜間でも利用しやすいPAです。駐車場はそんなに広くは無いです。

瀬戸PA(上下) こちらは両方とも広い駐車場があり、大型車用のスペースが100台近くあります。そして、両方ともショッピングコーナーが24時間営業なので深夜の買い物が対応可能です。

下りはコインシャワーもあるのでさらに利用しやすい所です。

白鳥PA(下) こちらのPAは駐車場が広く大型車用のスペースが100台近く有るので、夜間でも止めやすい所です。

また、上りはセブンイレブンと松屋が入っているため24時間利用可能なのがおすすめです。

車中泊する際の注意点

車中泊をする際の注意点は、各カテゴリ毎の駐車スペースに止めるようにして下さい。

大型車は大型車用のスペースへ、小型車は小型車用のスペースへ。これを守らないと止められるはずの車が止められなくなってしまいます。

あとは駐車場でバーベキューセットを広げてバーベキューをしない。当たり前だと思うのですが、たまにする人がいるみたいなのでお伝えします。

そしてこれからが本題ですが、車中泊として止める際はなるべく駐車場の端の方に止める様にしましょう。

エンジンをかけっぱなしにするしないに係わらず、建物近くに止めるのは避けましょう。

止めっぱなしになるので、一般利用者の邪魔になったりしますので周りに気を使えるようにしましょう。

まとめ

山陽道で車中泊する際におすすめのサービスエリアをまとめてみましたが、どうだったでしょうかトラックであってもキャンピングカーであっても、参考になるようにまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただければと思います

これからは寒い季節になるので、周りに迷惑をかけないように楽しんでいただければと思います。

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